中井貴一、関ジャニ安田の撮影裏の動き暴露 安田「第1、第2を全部やります」
俳優の中井貴一(61)と関ジャニ∞の安田章大(38)が21日、大阪城公園で行われた映画「嘘八百 なにわ夢の陣」(2023年1月6日公開)公開記念トークショーに登壇した。
中井と俳優の佐々木蔵之介(54)がW主演を務める人気シリーズの第3弾。詐欺師まがいの古美術商(中井)と、うだつの上がらない陶芸家(佐々木)が凸凹バディを組み、大阪を舞台にだましだまされの頭脳戦を展開する。
中井は「(シリーズ化すると)全く思ってなかった」とまさかの3作目に驚き。16日間で撮影が行われた第1弾を振り返り「たぶん今までの映画史で(撮影期間が)最短。客観的に見ると、やっつけ仕事と思えるくらいの大変な撮影だった」と笑いを交えつつ回想したが、「第3弾までやると、余裕が出てきて受け止められるようになってきた」と話した。
カリスマ波動アーティスト役を演じる安田は「幸せでした。隣でずっと大先輩のお芝居を見られる。お金を払っても無理ですからね」と感慨。また、中井と佐々木のコンビを「撮影裏でも(会話の)テンポがいい」と絶賛した。
撮影では、大阪城ロケも敢行。幼少期に大阪城公園でラジオ体操をしていた思い出があるという安田に、中井が「安田くん、今でもラジオ体操をやってる」と撮影裏での姿を暴露。安田は「なんで知ってるんですか?」と驚きつつ、「ラジオ体操第1、第2を全部やります」と明かしていた。