加藤浩次、意気軒昂 ドイツ紙報道に「サッカー知らない人が書いてる?」「経済紙?」
大のサッカーファンでも知られる極楽とんぼの加藤浩次が22日、日本テレビ系「スッキリ」で、サッカーワールドカップで日本と初戦で対戦するドイツの新聞批評に「サッカー知らない人が書いてるんじゃない?経済紙?」などと猛反論した。
この日は前日行われたサッカーワールドカップのイングランド-イラン戦などの結果を紹介。優勝候補のイングランドは6点を挙げるなど猛攻を見せ圧勝した。
この日、解説としてスタジオに生出演したサッカー元日本代表の前園真聖氏は、欧州の強豪国がアジアの強豪でもあるイランに圧勝したことに「同じアジア勢として(イングランドは)圧巻だった」「層の厚さは強みがある」と分析。
ヨーロッパとアジアという図式では、23日に行われる日本も相手はドイツという意味では同じ。番組では、ドイツの日刊紙が日本について「W杯の最終リハーサルで日本は全体で失望させ、36年ぶりに参加するカナダに1ー2の負けを食らった。この敵は恐れるに足りない」と伝えていることも紹介。
これには前園氏は「あまりわかってないですね、サッカーのこと」とバッサリ。「勝つにこしたことはないが、この試合の位置づけはケガ人の確認と、システムいろいろ入れ替えながらの確認。勝ち負けはそんなに気にしてない」と説明だ。
加藤も「まったく分かってない。サッカー知らない人が書いてる記事だと思う。全然違うスポーツとか関係ないんじゃない?経済紙じゃない?」などと言い、スタジオも爆笑。
続けて「ドイツも前の試合、オマーンに1-0よ?(W杯に)出られてないチームにギリギリで勝ってる。それをやってるドイツってと、俺らも言いたい。ね~、前園さん」と言い、隣の前園氏も「仰るとおり」とうなずいていた。