peco 乳がん再発でステージ4の友人に「神様、奇跡を起こしてと願うことしかできないのが悔しい」
モデル・peco(ぺこ)が20日、インスタグラムを更新。ステージ4のがんと闘う「お姉さんのように」慕い、尊敬するフラワーデザイナー・KASSY(カッシー)さんへの思いをつづった。
11月上旬に行われたKASSYさんへの感謝を伝える会に参加したというpeco。ryuchell(りゅうちぇる)との結婚式がきっかけで出会い、「わたしに寄り添ってくれる、わたしのすきなものをいつだって いいね と共感してくれる、お姉さんのような、歳の離れた大切なおともだちのようなそんな存在」で、ベビーシャワーやピクニック、クリスマスなど節目節目で花をお願いしてきたという。
KASSYさんは、19年2月に乳がんと判明。同年3月に左胸の全摘出手術を受け、抗がん剤治療を受けた。しかし、昨年3月、乳がんが再発。本人の公式インスタによると、「骨転移、多発リンパ節、肺、肝臓、骨転移」の状態で、今は「ステージⅣ闘い中」。
数年前にがんの知らせを受けたpecoは「信じてたまるかって思ってしまうほどに信じられなくて信じたくなくて、そこからもひたすらに現実から目を背けてしまっていた」と告白。いつもパワフルな姿を見てきたからこそ、「どうか神様、そんなカッシーさんに奇跡を起こしてくださいと日々願うことしかできないことがほんとうにもどかしくて悔しい」と吐露し、「今までもこれからも、カッシーさんからパワーもらい続けたい」と生きて、生きてほしいとの思いを記した。