平野レミがまた刺した!「早わざレシピ」日本代表応援料理で「刺したいねぇ」
料理愛好家の平野レミが23日、NHK総合で生番組「平野レミの早わざレシピ!LIVE」に出演し、お約束の“ぶっ刺し”を披露した。平野が独自の大胆な料理をリアルタイムで調理しながら紹介していく料理バラエティー。タレント・中山秀征がスタジオでアシスタント役を務めた。
平野はちくわの穴にソーセージを通して揚げる「ちくわカツ」を作り「日本のちくわの中にドイツのソーセージを入れてがんじがらめにしちゃうの」と説明。長方形の器に刻んだキャベツを敷き詰めてフィールドに見立て、真ん中にサッカーボールおにぎりを置いた。さらにそれぞれの国旗の色に合わせたソースを並べ、最後に串に通した「ちくわカツ」をキャベツにブスッと刺した。
中山は「やっぱり刺しますね。レミさん、最終的には刺さないと気が済まないですね」と指摘した。平野は「そうなの!刺したいねぇ」と同意。「刺さないとさぁ、テーブルが真っ平らで面白くもおかしくもないなんともない」と明言した。
その後、あらかじめ用意していたゴールと客席の背景を後ろに立て、料理を完成させた。「ちくわカツ」は5本だったが“2本(にほん)食べてカツ”というダジャレで平野は「2本食べて日本を応援しましょう」と盛り上げた。
平野は過去に「レタスにパクチーを刺す」「鶏の手羽揚げを大根に刺す」などたびたび食材を刺す料理を披露している。ネットでは「刺さないと気が済まない平野レミさん」「平野レミ先生を生放送で映すNHKの勇気」「圧倒的平野レミパワーでドイツ戦勝利は約束された」とツッコミと賛辞があふれていた。