岡田奈々 AKB卒業発表「過去に総選挙でスキャンダル批判」とブーメランで「けじめ」【17年総選挙】
アイドルグループ・AKB48の岡田奈々(25)が23日、自身のツイッターを更新し、グループからの卒業を発表した。19日に文春オンラインで俳優・猪野広樹(30)との熱愛が報じられており、「週刊誌の件でお騒がせしてしまい本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。運営側からは卒業の必要はないとも言われたが、過去の自身の言動を振り返り、卒業を決断したことを明かした。岡田はまじめな人柄で知られる。
ツイッターには「幻滅させてしまいごめんなさい」などと長文のメッセージを書面形式で投稿。「過去に選抜総選挙でスキャンダルを批判し 真っ直ぐに頑張っているメンバーが報われるグループに変えて行きたいと風紀委員を名乗り出たのにもかかわらず こうして嘘をつくような形になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」と自身の言動が“ブーメラン”となったことにも自ら触れ、「ただ、当時の言葉に嘘は1つもありません」ときっぱり。その上で「けじめをつけることに決めました」と説明した。
岡田は2017年の選抜総選挙で、「今のままではAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こして、それをネタにしたり話題にしたり、そこではいあがるメンバーがよくみられます」などと、指原莉乃や峯岸みなみらを暗に批判する形となり、波紋を呼んだ。