COWCOW善し ラジオ体操指導員の資格取得に年上の後輩、おぎやはぎらが質問攻め
結成29年目のお笑いコンビ・COWCOWが23日、フジテレビ系「ポップUP!」に生出演。今年7月に、善し(48)がラジオ体操指導員の資格を取得したと話すと、COWCOWより少しデビューが後で年齢は51歳と年上のお笑いコンビ・おぎやはぎらは興味津々で質問攻めにした。
善しは、取得の経緯をコロナ禍で運動不足になりラジオ体操をしようと近くの公園に行ったところ、参加者の中で飛び抜けて若かったため「すごい目をつけられて」講習に誘われ、行くと「資格が取れた」と説明。
山崎夕貴アナウンサーが「どんなことするんですか、その講習って」と前のめりに質問すると、善しは「講習は、ひたすらラジオ体操第1と第2をやるという」と答え、スタジオは爆笑。おぎやはぎ・矢作兼に専門的な知識は必要ないのかと聞かれると、「一応あります。上げるときは卵を握ってる感じで上げるとか。(指導法が)あるんですよ。ただまあ、僕取ったのは世田谷区内のみなので。そこ出ると、全く教えたらダメなんです」と答えると、かなり限定された資格であることに驚きの声が上がった。
善しは、指導者資格には第1級、第2級もあり、そこまでいくと全国で指導することができると説明。おぎやはぎ・小木博明が「一番下と1級って何が違うんですか、知識は?」と尋ねると、善しは「知識は…まあ、やってる回数が違います」と答え、また笑いが起きた。
山崎アナが「じゃあ次は全国、善しさん狙うんですか?」と水を向けると、「いつかは、そら狙いたいですね。また春に試験があるので徐々に上がっていきたいと」と意欲を見せた。