「刃牙」範馬勇次郎が「最強どん兵衛」とコラボ「最強どんぎつね」に変化ッッ!

範馬勇次郎の「最強どんぎつね」=公式サイトより
日清「最強どん兵衛」の「きつねうどん」と「かき揚げそば」=公式サイトより
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 人気格闘マンガ「刃牙」シリーズに登場する範馬勇次郎が日清食品「どん兵衛」とコラボして「最強どんぎつね」に変化した。

 こだわり抜いた味で話題の「最強どん兵衛」のイメージキャラクターとして、日清が白羽の矢を立てたのは範馬刃牙の父親で「地上最強の生物」である範馬勇次郎だった。同社はデイリースポーツの取材に対して「最強どん兵衛」の特徴を「もちもち食感の極太麺」「6種の合わせたダシを使用したつゆ」「ぶ厚いあげ」「特製ゆず七味唐辛子」などと解説。「すべてが主役の『日清の最強どん兵衛』をもっと多くの方々に知っていただくためにはどうすれば良いかと検討した結果、『地上最強の生物』が登場する『範馬刃牙』とのコラボがふさわしいと考え、今回の企画が生まれました。」と説明した。

 「どんぎつね」は過去には女優・吉岡里帆が演じていた。アニメ版も登場したが、いずれも柔らかい雰囲気の女性キャラクターばかりだった。一方で勇次郎版「最強どんぎつね」はネコ耳ではあるが、しっぽが9本の伝説の生物「九尾の狐」となっている。道着の帯が極太のうどんとなってコシ(腰)を表現し、通常なら鬼の顔になる隆起した背筋はしっかり狐の顔になっている。

 YouTubeの日清食品の公式チャンネルで公開されているアニメでは、「最強どん兵衛」を食べようとした漢(おとこ)の前に「最強どんぎつね」が出現する。防御の型であげの厚みを、腹筋のシックスパックに浮き出た血管で「鰹節」「昆布」「サバ」「煮干し」「干し椎茸」「あご」というダシの素材を、華麗な180度開脚とともに長野県の老舗「八幡屋礒五郎」で特別に調合した「特製ゆず七味唐辛子」を表現。漢に「最強を喰らえッッ!」と“オススメ”している。

 ネットでは吉岡やこれまでのアニメ版と並べて「みんな同一人物なのか」とツッコミが。「最強どんぎつね」が大塚明夫、漢が小野大輔、ナレーションが古谷徹という豪華声優陣にも「…最強すぎる」と衝撃が走っていた。

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