舞いあがれ!吉田学生のための直談判は「都築ポイント」に影響あり?【ネタバレ】
24日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、母が倒れてしまい、看病のために故郷に戻った吉田学生(醍醐虎汰朗)が退学のピンチに見舞われる。舞(福原遥)ら、チームの仲間が都築教官(阿南健治)に直談判するシーンが描かれたことから、ネットはこの行為が“都築ポイント”にどう影響するかに注目が集まった。
この日の「舞いあがれ!」では、成績優秀な吉田学生のもとに、母が倒れたとの一報が入り、吉田学生は故郷の金沢に戻る。だが母の状態は思わしくなく、1カ月近く学校を欠席した吉田学生は、学校側から次の期からやり直すように言われたが、母子家庭で経済的に余裕のない吉田学生は退学を決意する。
そして舞に自分がまとめたレポートを渡すが、そこには欠席していた1カ月間にやるはずだった勉強がすべてまとめられていた。驚いた舞はグループのメンバーにこのレポートを見せ、吉田学生の勉強は遅れていないことを訴える。
他のメンバーもレポートを見て驚き、都築教官のもとへ直談判。教官は「確かにこれはすごいですね。でも吉田学生が1カ月授業を受けなかったことが消えるわけではありません」と否定的。これに矢野学生(山崎紘菜)が「(勉強が)遅れてないことを証明できればいいということですよね?」と確認。柏木学生(目黒蓮)も「特別テストを受けさせてもらえますか?」と言い、吉田学生も「教官、チャンスをください」と頭を下げる。これには都築教官も困惑の表情だった。
都築教官は柔らかな物腰だが、つねにノートを持ち歩き、何かにつけてメモを取っている。これが勉強以外の学生達の態度も入っているのではないか?との臆測が広がっており、学生達は「都築ポイント」と呼んで恐れている。
今回、吉田学生のためにグループのメンバーが全員で直談判にきたことは、果たして「都築ポイント」にどう影響を与えるのか。ネットでも「都築ポイントが本当に存在するなら、今日の吉田学生の為にみんなで頭を下げた事でポイント沢山もらえたね」「みんなで吉田くんに特別テスト受けさせてと直訴してたけどこの件は都築ポイントにどう響くのか、気になる」「ここで噂の都築ポイント発揮してくれ~!!って心」などの声が上がっていた。