ABEMA史上初の視聴者数1000万突破 日本代表が歴史的勝利 本田圭佑の解説も話題
W杯他カタール大会の全64試合を無料生中継しているインターネットテレビ局「ABEMA」は24日、日本代表の1次リーグ初戦ドイツ戦を生中継した23日の1日での視聴者数が開局以来初の1000万を突破し、開局史上最高数値となったことを発表した。
ドイツ戦では「ABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト」のGMを務める元日本代表MF本田圭佑が現地から解説、またJ1神戸の元日本代表DF槙野智章がピッチ解説を務め、独自の解説も話題を呼んだ。地上波ではNHK総合が生中継した。
ABEMAは今大会全試合無料生中継を決行。地上波なしの試合もあり、ドイツ-日本戦同様に番狂わせが起こった22日のアルゼンチン-サウジアラビア戦も独占生中継だった。22日も開局以来最高視聴者数更新を発表したばかりだったが、2日連続での記録更新となった。
同局の藤田晋社長も自身のツイッターで「やった!!!本田さんの解説も最高だった!」「そして昨日のアベマ過去最高視聴数は大きく更新しました」と顔文字付きで報告。
2連勝を狙う日本の第2戦コスタリカ戦は日本時間27日午後7時からテレビ朝日系列地上波とABEMAで生中継する。