戸田恵梨香「一番ビビった女優」を告白「存在感と説得力は本当にすごい」恐れ多くて質問できず
女優の戸田恵梨香(34)が23日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」に出演。芸能界に入って「一番ビビった女優」を明かした。
「人生で一番ビビった人は?」という質問に、戸田は「田中裕子さん」と大女優の名前を挙げた。2016年にWOWOWドラマ「この街の命に」で田中と共演した戸田。「多くをしゃべる役ではなかったんです。なんかボソボソッと言って、ハッとこっちがするみたいな。ちょっと重たい作品だったんですけど、ボソボソ言っているのにえらい迫力があった」と田中の演技を解説した。
続けて「どうしたって、こっちの耳と脳みそにあの時の顔と声が残るようになっちゃってるんですね。あの存在感と説得力は本当にすごいと思いました」と圧倒されたことを隠さなかった。その上で「どういう芝居方法なんだろうっていうのを見抜きたくて、ずっと見てたんですけど、裕子さんばかりは分からなかった」と神秘の芝居に敬服するばかり。その謎について「恐れ多くて質問できなかった」と振り返った。