義時・小栗旬、仲章(生田斗真)のギャハハ笑いに「殺すって思った」華丸大吉も大喜び
俳優の小栗旬が25日、NHK「あさイチ」で、現在出演中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮影秘話を披露。ネットもいらだたせている源仲章について「ほんっとにムカつきますよね」と発言し、華丸大吉を喜ばせた。
この日は、フィナーレが近づく「鎌倉殿の13人」で、主演の北条義時を演じる小栗をゲストに迎え、撮影秘話などを聞いた。
その中で、源仲章が義時の妻・のえと出会うシーンで、仲章がキラキラした光が当たって登場したのは、のえを演じる菊地凛子の提案だったことが明かされた。そのため、もう一度、仲章とのえが出会うシーンが放送された。
小栗は「仲章がねえ。本当にね、ほんっとにムカつきますよね」と本音をポロリ。これにはスタジオも大爆笑で、同じ思いを抱いていた華丸大吉も「嬉しいなあ」と大喜びで、小栗も「憎たらしい」と笑って振り返った。
そして「よくぞあの役を生田君がやってくれたと思う。嬉しそうにやられてたんで、良かったなと思う」と演じる生田斗真も嬉々として演じていると明かした。
さらに、仲章が義時に「私が執権になろうかな、ギャハハ!」と笑うシーンも放送され、それを見た小栗は苦笑いで「いやあ、本当にあの時は『殺す』って思いました」と打ち明け、再びスタジオは爆笑に包まれていた。