小道具芸人が明かす職質対処法 「欽ちゃんの仮装大賞です」で「頑張ってください」

 お笑いコンビ・大自然のしんちゃんが24日、テレビ朝日系で放送された「アメトーーク」で、大きな小道具を持ち運ぶ際に、警察から職務質問されたときの対処法を明かし、他の出演者をうならせた。

 この日は「小道具手作り芸人」が集結。コントなどで自ら小道具を手作りする芸人達が小道具愛や、小道具を作る苦労話を嬉々として喋った。

 その中で、オダウエダの上田結希が「自分の半身を作ったことがある」と切り出し、腹部が血まみれな半身の写真を紹介。その半身を「ブルーシートで包んじゃって。大阪城公園で練習してたら職質を受けた」と振り返った。

 警官は当然のように「ブルーシートの中を見ていいですか?って言われて、開いたら血まみれの(半身)が出てきて。その瞬間にトランシーバーで『大阪城公園に怪しい女が2人います』って。大事件になりかけた」とあわや、逮捕されかけた過去を明かした。

 これにしんちゃんは「小道具対処法がある」と満を持してコメント。「『欽ちゃんの仮装大賞です』っていうと、『頑張ってください』ってそのまま行かせてくれる」と説明し、他の出演者も「ああ…」と納得の声だ。

 これにはニッポンの社長のケツも、自らが作った段ボール製のチェーンソーを手に「この感じがこれ(チェーンソー)持ってると一番ヤバイ」と童顔なケツとチェーンソーの組み合わせは怪しまれやすいと告白。「仮装大賞って言ったら行けるんや」と感心していた。

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