日本戦、ドイツ戦勝利からの悔しい敗戦で厳しい声も 「手のひら返し」がトレンド入り
27日に行われたサッカーワールドカップの日本対コスタリカ戦で、日本がまさかの敗戦を喫したことで、一部地域では、ツイッターで「手のひら返し」がトレンド入りし、さまざまな意見が飛び交っている。
初戦のドイツ戦で劇的な逆転勝利を挙げ、日本列島が沸きに沸き、その勢いのまま始まったコスタリカ戦。日曜日の午後7時という絶好の観戦タイムだったこともあり、多くの日本人がテレビ観戦した模様。
だがまさかの敗戦。一瞬の隙を突かれた形だったが、格上のドイツに勝ったことから、今回も勝利を信じていた一部ファンは厳しい言葉も。ドイツ戦では感激の声がほとんどだったため、「手のひら返し」の言葉が一部地域でトレンド入りした。
作家の乙武洋匡氏もツイッターで「みんな、手のひら返しが酷すぎるぞ。こちとら手のひらないから、信じるしかない」と投稿。お笑いコンビのクマムシの長谷川俊輔も「Twitter見てると 手のひら返しからの 元通りが酷すぎるぞ んなんだよ笑笑頑張れニッポンとみんなこういう時こそ言ってあげてくれよ!!」と投稿だ。
他にも「やっぱり負けた時の手のひら返しも凄かった。選手への批判が凄い」「それにしても手のひら返しがすごい。ドイツ戦後の日本全体の一体感は何だったの?」と、コスタリカ戦を批判する人を批判する声がある一方、「正直あの結果と内容じゃあ手のひら返しは致し方ないよ」「大体、手のひら返しじゃねぇんだわ そりゃ良い試合すれば湧いて喜んで 情けない試合をすれば叱咤激励するに決まってんだわ」という声も上がっていた。