「鎌倉殿」久々恐怖「首桶」登場に震撼 公暁討たれ、畠山殿以来か ネット「年内最後にして」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は27日に第45回「八幡宮の階段」が放送された。二代鎌倉殿源頼家(金子大地)の次男公暁(寛一郎)が、三代鎌倉殿源実朝(柿澤勇人)を暗殺。三浦義村(山本耕史)は、北条義時(小栗旬)も標的にした襲撃に三浦が関与したことを口封じするため、助けを求めてきた公暁を迷わず斬り、義時に差し出した。
義時が検分する場面では、首桶が登場し、ネット上は「久々に首桶…」「鎌倉名物首桶」「首桶出てくる鎌倉怖いよ」と震撼。
第36回「武士の鑑」で畠山重忠(中川大志)が討たれた際に、義時が理不尽な畠山討伐を主導した父北条時政(坂東彌十郎)に検分する責任があると迫ったシーン以来と、見られる。かつては源義経(菅田将暉)が討たれて鎌倉に戻った際に、兄頼朝(大泉洋)が首桶を抱きかかえて号泣したことも。
鎌倉の暗黒闘争時は登場頻度が高く、恐怖の象徴となってしまった感があるが、「おそらく最後の首桶」「首桶って今日が年内最後の出演だったかな?」「もう首桶の出番は最後にしてくれ」と願う投稿も続いた。