サンド富澤の「ゲームセンターあらし」オマージュに昭和世代が胸アツ「再現度高くて草」
サンドウィッチマンの富澤たけしが26日にフジテレビ系で放送された「ただ今、コント中。」で、1970年代に大ヒットした漫画「ゲームセンターあらし」のパロディ「ゲームセンターたけし」ネタを披露。昭和世代を爆笑させた。
「ゲームセンターあらし」とは78年に「コロコロコミック」で連載された漫画で、ゲームの天才・石野あらしが、各地のゲーム大会やゲームセンターでライバル達と死闘を繰り広げるストーリー。出っ歯と帽子から飛び出した前髪、スタジアムジャンパーがトレードマークだ。
この姿を忠実に再現したのが「ゲームセンターたけし」。ゲーム大会にやってきたたけしは、テレビゲームではなく、今はオンラインゲームというものが主流と聞き、大混乱。「炎のコマ」「エレクトリックサンダー」「水魚のポーズ」を繰り出すも、子どもたちはキョトンだ。
だが昭和世代はこの姿に胸アツ。ネットでは「ただいまコント中のゲームセンターたけし面白すぎた」「『ゲームセンターたけし』はびっくりするほどのオマージュ」「最高に面白かった。わしら世代にはたまらん」「ゲームセンターたけし、おっさん以外置いてきぼりの楽しい内容でした笑」「ゲームセンターたけしの再現度が意外に高くて草」など絶賛の声が。
作者のすがやみつる氏もツイッターで「このインベーダーキャップは、富澤さん個人の所有物だとか」と感心の声をつぶやいていた。