「鎌倉殿」実朝暗殺回に時政パパ坂東彌十郎「辛いなぁ」「小四郎に済まなかったなぁ」
歌舞伎俳優・坂東彌十郎が27日深夜、ブログを更新。主人公・北条義時(小栗旬)の父・時政役で出演したNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」についてつづった。
27日は第45回「八幡宮の階段」が放送され、二代鎌倉殿源頼家(金子大地)の次男公暁(寛一郎)が、叔父の三代鎌倉殿源実朝(柿澤勇人)を暗殺する大きな節目が描かれた。公暁も三浦義村(山本耕史)に殺され、時政の娘・政子(小池栄子)は、北条が絡む権力闘争で息子2人と孫2人を亡くした。
午後6時からのBSで「録鎌」し、帰宅後に見たという彌十郎。視聴前は「完全視聴者目線」と宣言していたが、見終えた後には、「やっぱり時政目線になっちゃうなぁ」と告白。「子供達や孫達、曾孫まで 辛いなぁ なんだか責任も感じちゃう」「小四郎 一人にひっかぶらせて 済まなかったなぁ」と息子の小四郎(義時)を気遣った。