W杯「日本×コスタリカ」瞬間最高53・8% 列島最後まで信じた!試合終了場面で歴代16位

 27日にテレビ朝日系で放送されたサッカーW杯カタール大会1次リーグ「日本×コスタリカ」の平均世帯視聴率が、今年最高の42・9%を記録したことが28日、分かった。瞬間最高は午後8時53分の53・8%で、試合終了の場面だった。

 23日にNHK総合で放送された「日本×ドイツ」の平均世帯が今年最高の35・3%で瞬間最高は40・6%だったが、いずれも大きく上回った。W杯日本戦の最高視聴率は2002年日韓大会1次リーグ対ロシア戦の66・1%で、27日の数字は歴代16位にあたる。

 初戦で強豪ドイツに逆転勝ちし、注目を集めたコスタリカ戦。視聴者の期待も高く、試合開始が日本時間午後7時という時間帯も追い風となった。

 裏番組は軒並み1桁台となった。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が6・2%。なお、19年10月15日にはラグビーワールドW杯「日本対スコットランド」が39・2%を記録した裏で「いだてん~東京オリムピック噺」が大河史上ワーストの3・7%を記録している。

 日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!」は6・8%、同「世界の果てまでイッテQ!」は4・7%、TBS系「坂上&指原つぶれない店SP」は3・6%、フジテレビ系「逮捕の瞬間!警察24時熱き警察官のお仕事SP」は3・8%、テレビ東京系「デカ盛りハンター」は2・1%だった。

 決勝トーナメント進出をかけたスペイン戦は12月2日午前4時キックオフ。フジテレビが生中継する。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

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