２９日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、ついに舞（福原遥）たち学生が初フライトを行うが、その時に、操縦中に学生が交代するというシーンが描かれ、ネットを驚かせた。

　この日の「舞いあがれ！」では、舞、柏木学生（目黒蓮）、水島学生（佐野弘樹）の３人が、鬼教官のサンダー大河内こと、大河内教官（吉川晃司）とともに、ついにフライト訓練に臨む。最初に操縦席に座ったのは舞。大河内教官に注意されることもあり、緊張感があふれ出る操縦だったが、大きな事故もなく終了。

　するとまだ飛行中にもかかわらず、大河内教官は、「交代」といい、水島学生と操縦を交代するように言うも、水島学生は揺れまくる飛行機で乗り物酔い。代わって柏木学生が操縦することになった。

　ネットでは、いったん着陸せず、空の上で操縦を交代したこと、また飛行機の機内がかなり狭かったことから、どうやって舞が後部座席に移り、柏木学生が前に来たのかに驚きの声が。

　「今日一番驚いたのは、飛行中に操縦交代するの！？」「操縦交代は一度着陸するんだと思ってた。あの狭い中でよくできるね？」「まさか飛行中に操縦交代するやなんて知らんかったからたまげた」「操縦交代、空中で前後席でもするんや！あんな狭い機体で」などの声が多数上がっていた。