ナイツの土屋伸之が２９日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」で、自身のインスタグラムで公開している消しゴムサッカーでのワールドカップゴール再現映像について「４年に一度だから必死に便乗」「誰か選手がいいね、押してくんないか」とＰＲした。

　番組冒頭、リスナーから組み立て式のキン肉マン消しゴムが送られて来たことを報告した土屋は放送中にもかかわらず、必死にそれを組み立てていた。

　土屋は自身のインスタグラムで「ワールドカップのゴールを消しサカで再現する動画を挙げている」と説明。「消しサカ」とは、消しゴムサッカーのことで、キン肉マン消しゴムなどを選手に見立て、サイコロをボールにし、ボールペンのノック箇所をはじいて操作するゲーム。土屋はこの消しゴムサッカーの普及に１人で努めている。

　土屋は今回のワールドカップについて、ドイツ戦での浅野琢磨のゴールシーンを消しゴムで再現。右サイドからノイアーの頭を抜けていくゴールシーンを完璧に再現だ。

　「４年に一度だから」「必死に便乗しようとしてる」と、これを機会に消しサカもブームがこないかと画策。「誰か選手がいいねを押してくんないかな」と、はかない希望も訴えた。

　相方の塙宣之は「カタール語で書かないと」と助言。土屋は「どうやって便乗したら世界に刺さるかな」と考えているといい、今回リスナーから届いた可動式の消しゴムならば無理な体勢も作りやすいことから「いいものをもらった。放送が終わったら組み立てる」と喜んでいた。