テレ朝篠塚社長 コスタリカ戦で視聴率局内歴代2位もガックリ「大変残念な結果目の前で」現地観戦
テレビ朝日の定例社長会見が29日、東京・六本木の同局で行われた。
同局は、27日にサッカーW杯「日本×コスタリカ」を地上波独占生中継し、関東地区で平均世帯視聴率42・9%(個人視聴率30・6%)、瞬間最高53・8%を記録。(数字はビデオリサーチ日報調べ)
個人全体視聴率では局内歴代2位の数字となり篠塚社長は「ドイツ戦の劇的な勝利が一つの要因」と分析した上で「歴代1位も2006年の日本対クロアチア戦で。やはり、スポーツコンテンツは多くのみなさまに見ていただけると改めて実感いたしました」と手応えを示した。
篠塚浩社長は視察のため、コスタリカ戦を現地で観戦。惜敗に「大変残念な結果を目の前で…」と肩を落としながらも「立て直してスペイン戦はいい結果を見せてくれるのではないかと思っております。トーナメントへの進出をぜひ期待したい」と思いを語った。