金属バット友保「ありがとう保健所」コロナから奇跡復帰でM-1準決勝間に合う
漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の準決勝が30日、都内で行われる。ワイルドカードでの進出が決まった金属バットを含む28組が決勝進出を目指し、しのぎを削る。金属バットの友保隼平は新型コロナに感染するも、準決勝当日が復帰日となるミラクルが。ツイッターで「ありがとう保健所、行くぜ浜松町!」とつぶやいた。
いよいよ始まる準決勝。ワイルドカードで出場が決まった友保は24日の投稿で「えらいタイミングでコロナ陽性なったで 復帰は30日 盛り上がってきたでワイルドカード ミンチなるまで死体蹴ってみてちょうだいよ」と新型コロナに感染したことを報告。
28日の投稿では「皆おおきに 後は30日大阪の保健所がわしをいち早く療養ホテルから解放してくれるの祈ってて頼む」とつぶやいたが、この日は「スーパーヤニクラ ありがとう保健所 行くぜ浜松町!」と無事、間に合ったことを報告していた。
他の出演者も続々とツイッターで準決勝への意気込みを投稿。4度目の決勝進出を目指すオズワルドの伊藤俊介は「衣装も薄着ですし敗者復活に行く気は全くありません!ストレート決勝!4度目の決勝!行くんだよオズワルド!優勝するんだ絶対に!」と並々ならぬ決意。
令和ロマンの高比良くるまは「ぶっ飛んでもないけどバカ真面目でもない、28組で1番 中途半端な奴がちょっと無理してるとこ見てやってください」と呼びかけ、ウエストランドの井口はコンビでの2ショットをアップし「必ず良い報告を」と決意。ケビンスの仁平恭平も「明日はM-1グランプリ準決勝!もっと長く大会に参加できるよう、ケビンスとおもしろがマブダチである様子を見せつけられますように」と投稿した。
ママタルトの檜原洋平も「Aブロックの4番目です!僕たちのようなものでもM-1の決勝戦にいけるというところを必ずお見せしたい」とやる気をみなぎらせた。