NHK夜ドラ、案の定「飯テロ」の悲鳴 「作りたい女と食べたい女」初回は大量ルーロー飯
NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」が29日、スタートした。ゆざきさかおみ氏の漫画を実写化したドラマで、料理が大好きな女性と、食べることが大好きな女性の日常の交流から生まれるさまざまな思い、出来事を描くが、見所の1つがおいしそうな料理。ネットでは案の定「飯テロ」の声が続出した。
ドラマは料理が大好きな野本さん(比嘉愛未)が、存分に料理を作りたいのに1人暮らしで小食のため、たくさん作りたい!欲求をもてあましていた。だが職場のストレスが原因で、気がついたら夜に大量のルーロー飯を作っていた…。
一方、同じマンションに住む春日さん(西野恵未)は「大量のチキンを1人で食べる」と、偶然出会った野本さんに告白するなど、食べることが大好き。ある日、1人で入った定食店で唐揚げ定食を頼むも、店の主人が女性であることを理由に勝手に白飯を減らされていたことに気づき、白飯を普通によそって欲しいと訴えていた。
ドラマ内では、揚げたての唐揚げや、ぐつぐつ煮えるルーロー飯など、おいしそうな料理が何度も出てくる。午後10時45分からの放送とあって、見ていたファンはネットで「明日も楽しみだけど時間が飯テロよね」「この時間になんというものを。飯テロが過ぎる」「飯テロの要素が、ダイエット中の身には辛すぎる」「立派な飯テロなので、お腹空きました」などの声が。
ちなみにドラマの公式HPにはレシピ欄があり、ルーロー飯の作り方も公開されている。