Ｗ杯 日本代表の“ドーハの歓喜”にスポーツバー店長は感無量「スゴい勇気を与えてくれた」
サッカーＷ杯カタール大会で日本代表がスペイン代表に２－１の逆転勝ちを収めグループリーグ突破を決めた２日、東京・渋谷駅前のスクランブル交差点では、若者を中心に多くのサポーターが詰めかけ２度目の“ドーハの歓喜”に熱狂した。
強豪ドイツを撃破した「ドーハの歓喜を再び」という熱い意志のもと、渋谷のスポーツバー「Ｆｉｅｌｄｓ」に集結した約５０名のサポーターは歓喜。見ず知らずのグループ同士が抱き合い、感涙を浮かべる人の姿もみられた。
店長・田中守さん（６８）は「こんなに多くのサポーターのみなさまに喜んでていただけて。日本代表は色んな人にスゴい勇気を与えてくれた」と感謝。ノックアウトステージへ向け「とりあえず次の一戦。行く行くは優勝を」と見据えた上で「感無量ですよ、もう言葉にならない」と勝利の美酒に酔いしれた。
