麒麟・川島明が２日、ＴＢＳ系「ラヴィット！」で、サッカーワールドカップで日本がスペインに逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めたことに「収録やと思われるから」と一言だけ「おめでとうございます！」と触れ、スタジオも拍手がわき起こった。

　川島は「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」とのリレータイムで、杉山真也アナウンサーから「サッカーは勝ちましたが、ラヴィットは？」と聞かれ「ラヴィット！はバラエティー界のアディショナルタイムと呼ばれております」と言って、杉山アナを爆笑させた。

　その後「ラヴィット！」が始まり、通常営業。あす３日が日本初のクイズ番組が放送開始された日であることから「金曜クイズ王は誰だ！？」を開始した。

　これにＥＸＩＴのりんたろー。は「本当に（サッカーのこと）一個も触らないんですね」とビックリ。川島は「こういうことするから、収録やと言われる」と苦笑い。りんたろー。は「ドイツ戦も固いものを紹介しててビックリした」とコメントだ。

　川島は「それが『ラヴィット！』」と胸を張るも「でも一言だけ。ニッポン、おめでとうございます！」と日本代表を祝福し、スタジオも拍手がわき起こった。田村真子アナも「素晴らしかった」と拍手し、川島は「収録かと思われる。生です。全く触れないのも気持ち悪いんで」と“生放送”を主張していた。