凡ミスでドッキリ失敗も、テレ東は完全公開!佐久間宣行氏「おれだったら飛ぶ」
お笑いコンビ・アルコ&ピースが1日深夜に放送されたテレビ東京系「盛ラジオ」に出演し、ドッキリ失敗の様子を完全公開した。
「盛ラジオ」は、ゲストのお笑い芸人が「ロケで起きたことを話す新感覚ラジオ」番組のためにロケを敢行し、その映像は「一切使わない」という条件で、ロケ内容を元ネタにラジオでトークするというもの。ラジオ音声はSpotifyで実際に先行配信される。
芸人はロケが公開されないと思ってトーク。しかしテレビ放送ではラジオの「元ネタとなった実際のロケ映像」を見て芸人がラジオでどこの話を盛ったのか“実際とトークの差”を検証する。
2日の放送ではゲストのアルピーがロケを行った。しかし、先行配信のラジオ音声の段階で平子祐希は「いわばドッキリの企画だったんですね」とネタばらし。ADがドッキリの内容も書かれた台本をアルピーに手渡していたことを明かした。
テレビではMCのテレビプロデューサー・佐久間宣行が「すげぇな。ドッキリ失敗の映像見るの初めてだな」とオンエアされることに驚いた。アルピー・酒井健太は「お蔵入りですからね。普通は」と笑った。
VTRでは、控室に置かれていた台本を手にした平子が酒井に「これ見ちゃダメなやつなんじゃない?」とポツリ。酒井も「ドッキリ…」とつぶやいた。ここでADが控室に戻ってきたため、平子が台本を「スタッフ用でしょ?」と指摘した。
ADは素直に認めた上で、即「ディレクターに黙っていただきたく…」とごまかすことを提案した。しかし、結局アルピーには企画内容をきちんと説明した上でロケを行う形となった。ラジオ音声で平子は、黙っているよう提案してきたADに感心したと告白。「自分のミスっていうよりは『共犯者だろ』っていうトーンでね。保身ができるやつが一番強いからね」と語った。
佐久間氏は「おれがADだったら飛ぶ(消えていなくなる)」ととんでもないミスであると強調。バイきんぐ・小峠英二も「あの謝りは軽すぎる」とツッコんでいた。