「鎌倉殿」のえ息子・北条政村「後の伊東四朗」がイケメン過ぎ 畠山殿没時に生まれ変わり?鎌倉大重鎮に
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は4日夜、第46回「将軍になった女」が放送される。公式HPでは北条義時(小栗旬)の四男、北条政村(=四郎、新原泰佑)が登場し、義時と険悪な関係となっている母のえ(菊地凛子)が政村を北条後継に据えようと画策することが予告されている。
演じる新原泰佑はツイッター投稿で「北条政村(ほうじょう まさむら)役として出演させていただきます。#小栗旬さん演じる義時と#菊地凛子さん演じるのえとの間の子。歴史上でも活躍した方の役をいただけてとても光栄に思っております」と記している。
“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2018」にてグランプリを受賞している。
政村は義時没後の政争に巻き込まれたが、兄北条泰時が救済。鎌倉前中期の幕府の長老となり、得宗家嫡男が成長するまで繋ぎで7代執権を担うなど、大重鎮として北条を支えたと伝わる。
また政村は畠山の乱があった時期に誕生したとも伝えられている。鎌倉殿では、武士の鑑こと畠山重忠(中川大志)が「見栄えが良すぎる」として、物語にも組み込まれた。
ネット上では「日本史上最高イケメン(当社調べ)の政村」「おっきくなった政村くん、イケメン」「おい、また新しいイケメン出すのか」「畠山殿の生まれ変わり?」「イケメン過ぎ」と反応する投稿が相次いでいる。
2001年大河「北条時宗」では、すでに重鎮となっていた政村を伊東四朗が演じており、ネット上では「後の伊東四朗」としても話題となっている。
【第46回「将軍になった女」】
新たな鎌倉殿を迎えようと朝廷に伺いを立てる北条義時(小栗旬)、大江広元(栗原英雄)たち。実衣(宮澤エマ)が野心を燃やし、三浦義村(山本耕史)が暗躍する中、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が、藤原兼子(シルビア・グラブ)、慈円(山寺宏一)と共に今後を見据え、鎌倉への圧力を強めていく。一方北条家では、思い悩む泰時(坂口健太郎)をよそに、のえ(菊地凛子)が愛息・政村(新原泰佑)を…。