「鎌倉殿」冒頭20分、地獄に震える展開「妹の首を」「えぐい」「実衣が可哀想」ネタバレ
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は4日、第46回「将軍になった女」が放送された。冒頭、北条妹・実衣(宮澤エマ)が源氏嫡流の血を引く息子阿野時元(森優作)を後継将軍に据える野心を燃やし、密談した三浦義村(山本耕史)に次期執権を約束。「小四郎はどうする?」と聞かれると「小四郎?誰?」と不敵に笑った。
直後に三浦が北条義時(小栗旬)と内通しており、義時が源氏の血を絶つ陰謀であることが描かれた。
オープニングを挟んで、はめられた時元が挙兵目前に義時が差し向けた兵に囲まれ自害したことが、長澤まさみのナレーションで説明され、義時が実衣を処刑すると断固譲らない展開が続いた。
冒頭からの約20分、緊迫が続き、ネット上は「今回の鎌倉殿はきつい」「始まりから胃が痛いぞ、鎌倉殿」「鎌倉殿えぐい」「妹をも首をはねようとするダークサイド義時」「政子からすれば弟が妹を殺すなんて」「実衣さすがにかわいそう」「鎌倉殿が地獄すぎて」と反応する投稿が相次いだ。