WEST小瀧「ドッキリじゃない」 「1万人の第九」で佐渡裕氏も絶賛の司会っぷり
ジャニーズWEST・小瀧望が4日、大阪市の大阪城ホールで開催された年末の風物詩「第40回サントリー1万人の第九」で総合司会を務めた。
総合司会に抜てきされ「お話をいただいた時は『本当に僕ですか?』とびっくりした」と振り返った小瀧だが、「本番が始まって僕が紹介された時に、ドッキリじゃないと確信した」と苦笑い。しかし、総監督・指揮を務めた佐渡裕氏から「すごくやりやすかった」と司会っぷりを絶賛されると「今日はゆっくり眠れそうです」と笑顔を見せた。
同コンサートでは、3年ぶりに約2000人の合唱団が参加し、会場内でのリアル大合唱が復活。また、ゲストとしてギタリスト・布袋寅泰とYouTube登録者数100万人越えのピアニスト・角野隼斗氏が出演。小瀧は「第九の偉大さを目の当たりにした」と感慨に浸り、佐渡氏も「人の顔を見て、同じ空気を感じて歌うことが大事。早く1万人が(大阪城ホールに)集まれる日が来れば」と期待を寄せていた。
コンサートの様子は、17日午後4時から全国ネット放送される。