W杯「日本×スペイン」視聴率22・4% 試合終了で瞬間最高34・6%
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2日にフジテレビ系で放送されたサッカーW杯カタール大会1次リーグ「日本×スペイン」の平均世帯視聴率が22・4%(個人全体視聴率11・8%)を記録したことが5日、分かった。
強豪・スペインに2-1で逆転勝利をおさめ、グループリーグ突破を決めた“ドーハの歓喜”に日本中が熱狂。1点を追う状況から試合をひっくり返した後半は、平均世帯視聴率28・7%を記録。瞬間最高視聴率は午前5時54分の34・6%で、試合が終了し、日本の勝利が決まった時間帯だった。
また、生中継後に放送されたフジテレビ系「めざましテレビ」も平均世帯視聴率14・3%(個人全体視聴率8・4%)と異例の高視聴率を記録するなど、試合後も国民は日本代表の劇的勝利に酔いしれた。
5日(日本時間6日午前0時)の「日本×クロアチア戦」はフジテレビ系とABEMAで放送。さらなる高数値をたたき出すか。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)