加藤浩次 PK戦敗戦の日本代表にねぎらい「もう全部出し切ったと思います」

 サッカー日本代表に魂の応援を続けてきた極楽とんぼの加藤浩次が6日、日本テレビ系「スッキリ」で、W杯決勝トーナメント1回戦でクロアチアに惜敗し、初のベスト8進出を逃した日本代表をねぎらった。

 番組では、前回大会準優勝のクロアチアを相手に延長戦の末にPK戦で力尽きた日本の試合を冒頭で詳報。加藤は「PKで負けてしまったんですけど、選手の皆さん本当に頑張ったと思いますし、日本サッカーに携わる方々、本当にお疲れさまでしたと言いたいですね」とねぎらい「PKに関しては宝くじみたいなもんだとイビチャ・オシム監督が言ってましたから。PKに関してはどうしようないと思います。もう全部出し切ったと思います」と穏やかに話した。

 元サッカー日本代表でタレントの前園真聖は「残念でした。個人的にはもう少しやれたんじゃないかという思いもあるし。ただ、やっぱりスペイン、ドイツにも勝ったんで、まあ収穫もあったし成長もしたなというふうに感じました」と、やや複雑な表情だったが、加藤の「そこまでいけるんだという事実は作ったわけですからね」という言葉にうなずいていた。

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