「アンドレ、死す!」「ソルジャー・ブルーが」ネットで志垣太郎さん悼む声
俳優の志垣太郎さんが今年3月5日に、心不全のため亡くなっていたことが7日までに分かった。長男で俳優の匠が、ツイッターで公表した。70歳だった。
志垣さんは高校生だった69年に舞台デビュー。日本テレビ系ドラマ「おれは男だ!」(71年)で、森田健作のライバル役を演じ、人気を博した。その後も昼ドラ「あかんたれ」で主役を演じるなど着実にキャリアを積み、多くの舞台、ドラマなどに出演した。
また『ベルサイユのばら』のアンドレ・クランディエ、『地球(テラ)へ』のソルジャー・ブルーなど声優としても温かみのある艶やかな声を披露。それだけにネットでは「アンドレ、死す!」「アンドレ様は永遠に貴方です」「私も志垣さんというとアンドレが一番先に浮かびます。」「うそだ、アンドレが…。」「ソルジャーブルーのイケボっぷりは永遠です」「これ以上ないくらい優しい声でした」といった悼む声が上がっていた。