お笑い芸人のエハラマサヒロが７日、日本テレビ系「スッキリ」に、長女のお受験企画で出演。受験企画の先輩でもあるデンジャラス・ノッチ一家の受験体験に驚きの声を上げた。

　この日は番組名物のお受験密着企画を放送。今年はエハラの長女・美羽ちゃんの中学受験を追いかけている。

　第一志望の学校も決まり、模試なども受け、苦手の算数克服に必死に取り組んでいる美羽ちゃんへ、昨年第一志望合格を見事勝ち取ったノッチの長女・叶望ちゃんが両親とともにリモートでエハラ家に助言だ。

　２年前より大人っぽく成長した叶望さんは現在中学２年となり、生徒会長にも就任するなど、中学ライフを満喫している様子。早速美羽ちゃんは、受験勉強の方法などについて質問だ。

　叶望さんは「毎日の計算。基礎を完璧にしたかったので、計算問題は毎日やった」と振り返り、ノッチの妻の友美さんも「同じ問題を何回も何回も時間を計って解く。今日は２分でも、毎日解けば１分未満で解ける。何回も必ず。毎日やっていた」と伝えた。

　そして友美さんは、何時間勉強しているかと質問。エハラは「時間的には正直やってない。パパ、ママから見て勉強しているとはあまり思えてないから」と正直に伝えると、エハラの妻も「勉強させるのが心苦しい」「どうしたら勉強してくれるか、言い方が分からない」と率直な気持ちを明かした。

　これに叶望さんは「毎日学校から帰って５時間勉強した」と明かし、エハラ一家は「ええ！」と驚きの声。叶望さんは「私は、長時間勉強をしないと、後から後悔したらどうしようと。後悔はして欲しくない。不合格になったときに、あのときやっておけば…というのは悔しいと思う。今のうちにやっておいた方がいい」と実体験に基づいた考えを伝えた。

　これにエハラも「元気が出ました。ぼくもやる気になった」と笑顔。美羽ちゃんも「貴重な話をして頂き、喝が入った」とやる気をみなぎらせていた。