ジャニーズWEST神山智洋 幽霊になっても会いたいのは「ジャニーさん」
ジャニーズWESTの神山智洋(29)が7日、東京・PARCO劇場で主演舞台「幽霊はここにいる」(8~26日、同所。その後大阪公演)の取材会を、八嶋智人(52)、木村了(34)らと行った。
幽霊を連れている不思議な男(神山)が元詐欺師(八嶋)と幽霊の身元捜しをするという安部公房の傑作戯曲。神山は「唯一幽霊が見える役なので、キャストにもお客さんにも幽霊の存在を認識してもらわなきゃいけない。最初はめちゃくちゃ大変でしたね。幽霊の存在は常に意識してます」と役の難しさを明かし、「主演としての覚悟は持たないといけない。演劇は面白いなと毎年やらせていただいて思う」と熱く語った。
作品にちなみ「幽霊であっても会いたい人」を問われると、「ジャニーさんですね。すごい偉大な方だし、僕を見つけていただいて、デビューさせていただいて、こういう仕事をさせていただいているのもジャニーさんのおかげ。芸能界の父だと思っています。コンサートや舞台を見てくれてると思うし、頑張ってるのを伝えたいです」と故・ジャニー喜多川さんへの思いを語った。