ザブングル加藤、21歳から左耳を失聴 突発性難聴放置で「後悔している」
昨年解散したお笑いコンビ・ザブングルの加藤歩(48)が7日にアップされたYouTubeチャンネルの「街録ch~あなたの人生、教えて下さい」に出演。21歳から左耳が全く聞こえなかったことを明かした。
加藤は街中でのインタビューでベンチに座る際に、位置を変え「ちょっと訳ありで」と切り出した。
「21か22歳の時に、突発性難聴になって。すぐに病院に行けば治ったが、ほったらかしにしてて。21から左耳が全然聞こえない」と告白し「こっちから(左)話しかけられるとこう(体をよじる)したり、ちょっと不具合があります」とも語った。
バラエティ番組の収録では出演者が「声を張っているのでなんとか右耳で拾えているが、ボソボソと小さいボケは厳しい」とも打ち明け「初対面の人に無視したと思われたり。見た目で分からないので」と聞こえないために起こるトラブルもあったという。
「後悔している。すぐに病院に行けば治った。時間の問題らしいので、突発性難聴の人はすぐに病院に行ってほしい」とも呼びかけ。医師からは「右耳だけなら支障はないからって言われたけど『えっ?』って聞き直した。すぐに支障あった」と笑って振り返っていた。
ザブングルは昨年3月に解散。相方の松尾は芸能界を引退。加藤はピン芸人として活動を続けながら消防設備士の資格を取得し、消防設備士の仕事も行っている。