松潤家康、有村瀬名かくれんぼ 10代設定「キツかった?」 NHK大河「どうする家康」会見
嵐・松本潤(39)が主演する来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」(1月8日スタート。日曜、後8・00)の初回試写会と会見が12日、都内で行われ、徳川家康役の松本、妻・瀬名役の有村架純(29)、今川義元役の野村萬斎(56)が出席した。
第1話「桶狭間でどうする」の冒頭で10代前半の家康を演じている松本は、4K画像にも耐えうる美肌を報道陣から褒められ、「今の技術、すごいですよね」と大テレ。
結婚前の瀬名とかくれんぼをする無邪気なシーンもあり、松本が「数えで13か14歳くらいの設定ですが、初々しい世界観に助けられてピュアに楽しんで演じました。えっ、キツかったですか?」と笑わせると、有村も「大の大人が森の中をワーキャー言いながら駆け回ってました」と恥じらった。
大河初出演にして初主演の松本は「タイトルバックに自分の名前が載ってることがうれしい。両親が喜ぶだろうなと。息子やったぞ!と」と笑顔。義元から授けられた黄金の甲冑(かっちゅう)姿の家康に、思わず「カッコイイっすね」と自画自賛しつつ、「これを着て生きるか死ぬかの戦いをするんだなと、甲冑の重さをまとうことで改めて意識します」と打ち明けていた。