吉田拓郎 芸能界“最後の仕事”16日「-オールナイトニッポンGOLD」最終回
年内をもって音楽活動から引退する、シンガー・ソングライターの吉田拓郎(76)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」(後10・00)が16日に最終回を迎える。
同番組は、2020年4月から月1回のペースで開始。71年の「バイタリス・フォーク・ビレッジ」のパーソナリティーから始まり、同局で複数の番組を担当してきたラジオ歴50年以上の吉田が“しゃべり納め”をする。
TBSラジオ「パック・イン・ミュージック」、文化放送の「セイ!ヤング」を担当した経験もあり、日本の三大深夜ラジオ番組を担当した唯一のパーソナリティー。16日の最終回では、50年超にわたるラジオ人生を振り返る。また、自身が手がけた中でベスト1と考える楽曲についてもトーク。アコースティックギターで即興スタジオライブを行うなど、吉田らしい自由な放送を最後まで貫き通している。
吉田は最終回を前に「ラジオとのそれはそれは色々あった思い出が今蘇ってくる時間となりました。僕の発する音楽・思いをいち早く皆さんに届けたい!そんな時ラジオがいつもそばにいてくれました。ありがとうラジオ!ありがとう皆んな!」とメッセージを送った。