山田邦子 M-1審査員の先輩・大竹まことへ「トップバッターが優勝するってないよね?」
タレントの山田邦子が15日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に生出演し「M-1グランプリ」の審査員就任について言及。「トップバッターだけはかわいそうな気がする」とコメントし、かつて審査員を経験した大竹まことも同意した。
番組ゲストの山田は、18日に行われるM-1の審査員に就任。昨年まで務めた上沼恵美子に続く女性審査員となった。
山田は07年に審査員を務めた大竹へ「審査員やったことあるでしょ?」と切り出すと「我々はどうも~って出てくる側だけど、トップバッター、優勝するってないよね?不利だよね。審査の時、点数の基準になったらかわいそう」とトップバッターの難しさを指摘。山田は他のお笑いコンクールなどの審査をしたこともあることから「トップバッターだけはかわいそうな気がする」と同情だ。
これに大竹も「俺がやってたときも、トップバッターはめちゃめちゃ良い点をつけたらアップアップになって100点超えないといけない…」とトップバッターへの点数はどうしても辛くなると語った。
山田は「でも光栄なこと。その場の生の面白いのを見られるから楽しみたい」と語ると、大竹も「そう。点数のこともあるだろうけど、俺も思ったが自分が面白いと思った人にたくさん点数を入れるしかない」とアドバイスだ。