「鎌倉殿」小栗旬が義時最後「これしかなかった」闇に染まる彼が背負った業を着地させるには

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回18日に最終回「報いの時」が放送される。壮絶な暗黒闘争を生き抜いて武家の頂点にたった北条義時の最後がどう描かれるのか、注目が集まる。義時を演じる俳優・小栗旬が15日、NHK「ニュースLIVE! ゆう5時」に出演し、衝撃的と予告されている最終回の、義時の最後について語った。

 【当該部分の小栗発言】

 大河ドラマってどちらかというとヒーローが、最後まで負けない情熱を持って歴史を変えるんだって思いで生きてる方が、主役になることが多いと思うんですよね。

 今回、義時ってどこかでダークヒーローというか。だんだん闇に染まっていってるような彼が、果たして本当にどういう最後を迎えると、彼の背負ってきた業とかそういうものが、どう着地するんだってところは、なんか、これしかなかったんじゃないかなっていうような最後になっていると思うんですよね。

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