南沙織さんもおばあちゃんに 篠山紀信氏は孫に戸惑い「篠山苦心です」息子・輝信明かす
俳優でタレントの篠山輝信が16日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。弟に子供がおり、父で写真家の篠山紀信氏と、母の南沙織さんの対照的な祖父母ぶりを明かした。
輝信は今年、新人シナリオ大賞でグランプリを獲得するなど、新たな分野での可能性を広げている。この受賞に「両親は非常に喜んでいた」と明かし、二世タレントと言われていた中で「少しだけ自分に自信が持てました」と笑顔を見せた。
プライベートでは元NHKアナの雨宮萌果アナとの離婚も経験。「徹子さんにも報告したいなと思っていたら、結果的にはまた独身でお会いすることになりました」と笑って報告した。
輝信は男ばかりの3人兄弟で、両親は女の子の孫を切望していたというが「弟に子供が2人いる。母にとっての孫2人、それも男」と男ばかりの家族になったと説明。だが母の南は「絵に描いたようなおばあちゃん。孫が好きでかわいくて、目の中にいれても痛くない。溺愛してる」と男の子の孫もかわいくて仕方が無い様子だという。
ただ一方の紀信氏は「孫とふれあいたいのに、どうかわいがったらいいのかと、戸惑っているのがよく分かる」という状態。「孫の前だと、初めて困っている。どう気持ちを伝えたらと…」といつもは堂々としているイメージの父が困っている姿を黒柳に伝えた。
この祖父の姿に「孫も緊張してしまって。独特の空気感になっている」と笑い「篠山紀信、意外と不器用だなと。篠山苦心です」と言って黒柳を笑わせていた。