俳優の泉谷しげるが１６日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。映画「Ｄｒ．コトー診療所」で共演する俳優の吉岡秀隆、女優の大塚寧々、俳優の筧利夫と出演した。

　「Ｄｒ．コトー診療所」で、２００３年からシリーズ化された同局系人気ドラマで、映画版が１７日から公開された。

　島での撮影では、泉谷のおごりで出演者で飲みに行くこともあったといい、ストレスが溜まるかと問われ、泉谷は「ストレスも何も…、もともと嫌々やってるんでね」と、ぶっちゃけてスタジオを大爆笑させた。

　続けて「こういうバラエティーはいいんだけど、映画は嫌々だね。特に『コトー』の現場は嫌々」とあけすけに話した。千鳥のノブから「ドラマ時代からずっとですか？」と尋ねられると、「最悪ですよ。ひどいんだから」と振り返った。

　待ち時間の長さが原因かと問われると、「いや、そんなレベルじゃないですよ。衣装着て平気で３日間ぐらい待たされるからね」と過酷ぶりを暴露。筧も「“吉岡先生”は朝まで撮影やって、寝ないで戻ってまた撮影ですから」と同調していた。