ファンモン 9年前の解散の不仲説に言及 モン吉微妙な言い回しに加藤「言っちゃダメでしょ」
FUNKY MONKEY BABY’Sが17日、NHK「第12回 明石家紅白!」に出演。解散理由としてウワサされた不仲説について、触れた。
ファンモンは、2006年にメジャーデビューし、「ヒーロー」「あとひとつ」などのヒットを飛ばしたが、2013年に解散。DJケミカルは実家の寺を継いで住職になった。8年後の昨年、活動を再開した。
解散時に不仲説が出ていたことをモン吉自らが話し、MCの明石家さんまが「もともと加藤のことは嫌いじゃなかったんだろうけど」とふると、モン吉は「そうですね、僕は」と微妙な言い回し。ファンキー加藤は「僕はって、言っちゃダメでしょ」と動揺を隠せなかった。
そのあと加藤が「不仲説というよりは、やっぱり…」と語りだそうとすると、まさかの展開に、MCの明石家さんまは「オレたち踏み入れたらあかんとこと思っていたから。いいんですか?」と恐縮。加藤はそれでも「芸人さんとかも(コンビ仲の問題が)あると思うんですけど、ファンモンも忙しかったんで、ずっと一緒にいてピリピリしてた時期はありました」と話した。
さんまが「不仲だった?」と確認すると「不仲ではないです」と否定。モン吉は「疲れですね、原因は」と答えた。加藤は「いろいろあって、また復活ってなって再結成したグループって今度は絶対大丈夫なんです。2度解散ってないです」と断言。「今は仲良いです。家にも遊びに行きますしね」と明かした。