平野綾 殺害予告受けたと告白「オタクに媚び売って仕事してるお前が悪いと言いますか」問いかけ
声優で歌手の平野綾が16日、ツイッターを連続投稿。殺害予告を受け、警察が対応したことを明かした。
「舞台の世界に軸足を移して暫く経ちますが、アニメのお仕事をすると未だに殺害予告やあることないことを騒ぎ立てられます。今回幾つか重なり、警察の方に動いていただき事なきを得ましたが」と報告した。
続けて「素晴らしい作品を後世に残し、文化として海外に広めるお手伝いがしたいと思う一方で、一部の過激なファンによって命の危険まで感じながらお仕事する状況はとても健全とは思えません。そういった世界には怖くて関わりたくないという思いが、ただただ作品の為に良い芝居をしたい、いただいたお仕事を精一杯全うしたいという気持ちを押し潰します。」と困惑する思いを言葉にした。
平野は「それでも『オタクに媚び売って仕事してるお前が悪い』と言いますか?」と問いかけ、「私がアニメの仕事を辞めれば済む話ですが、見て見ぬ振りをしてるだけではいけないと思い、投稿させていただきました。」とつづった。
フォロワーからは法的措置を提案する声のほか、「この現状を見てとても悲しいです。負けずに頑張って下さい!」などの激励が、海外からも寄せられた。