山本耕史「鎌倉殿」自ら脱いだ説は否定!最終回直前、筋肉は「仕上がってます」

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で三浦義村を演じる俳優・山本耕史が18日、神奈川・鎌倉市の鎌倉女子大学で行われた最終回直前イベント「『鎌倉殿の13人』グランドフィナーレ」に出演し、筋肉トークを展開した。

 この日は、主人公・北条義時役の小栗旬、北条政子役の小池栄子、北条泰時役の坂口健太郎、りく役の宮沢りえ、実衣役の宮沢エマらとともに登壇。観客から寄せられた質問に答える形でさまざまなトークを繰り広げた。

 「『鎌倉殿の13人』といえばこれ、というシーンは?」という質問に小栗が「義村の肉体美でしょう」と答えた。山本は劇中で3回、鍛え抜かれた筋肉を披露していた。

 小栗の答えに山本は「ぼくが『脱ぎたい』って言ってるわけじゃない」とあくまで“台本上の演出”を強調。それでも小栗は「八重さん(新垣結衣)の前で脱いだ時から、この前の47話で脱ぐまで、確実に仕上がってます」とニヤリ。これには山本も「仕上がってます」と筋肉の成長があったことを認めた。

 山本は自身のターンでは「好きな筋肉の部位は、市原隼人の大胸筋です!」ともう一人の筋肉キャラ、八田知家を演じた市原をやり玉に挙げ、会場の拍手を誘った。さらに「クランクインした日の自分に言いたいことは?」という質問には「『今回、3回脱がされるぞ』って教えてあげたかった」と語り、しっかりと笑いを取っていた。

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