「鎌倉殿」悲劇の首が「13人」 裏の意味が怖すぎる
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は18日、最終回「報いの時」が放送された。
タイトルにある13人は、源頼朝(大泉洋)没後の鎌倉宿老13人が表の意味とされた。ネット上では三代執権北条泰時(坂口健太郎)の時代になった際の、執権、連署、評定衆を合わせた数だとみる予想もあった。
しかし、最終回の終盤。恐ろしい形で裏の意味が明かされた。
北条義時(小栗旬)が姉政子(小池栄子)と激動の時代を振り返りながら、頼朝没後に「それにしても血が流れすぎました」として「梶原殿、全成殿、比企殿、仁田殿、頼家様、畠山の重忠、稲毛殿、平賀殿、和田殿、仲章殿、実朝様、公暁殿、時元殿…これだけで13」とつぶやいた。
これに政子が「待って…頼家がどうして入ってるの?」と返し、ここから衝撃ラストへと向かった。