「鎌倉殿」義時が盛られた「アサの毒」が謎 ネット「大麻?」「アヘン?」 トキューサには効かず

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は18日、最終回「報いの時」が放送された。

 北条義時(小栗旬)は暗黒闘争を生き抜いて武家と朝廷をも制圧したが、継室のえ(菊地凛子)との関係は絶望的な状況となり、ついにのえに毒を盛られ、倒れた。後妻・伊賀の方による義時毒殺説をたどるストーリーが展開された。

 かつての御家人長老、佐々木秀義(康すおん)の孫で、混乱を呼ぶが名医として名高い「医者」(康すおん・二役)がまたも登場し、義時の手首を触って脈をみただけで「アサ。アサの毒」と軽々と断定した。

 事実上、義時の命を奪うことになったことになる「アサの毒」にネット上も反応。「アサの毒?」「あれ実際は何だったんだろうか」「身体診察だけでアサの毒って分かるのか」「架空の薬物なのか」「阿片か?」「アサの毒ってなんだろう」「大麻かな?」と反応する投稿が相次いだ。

 ただし、義時の部屋から酒だと思ってくすねて飲んでしまった弟時房(瀬戸康史)は2口ほど飲んで、ろれつが回らなくなるも、少量だったせいか「うがいしてきます」で済んでいる。

 とにかく嫌な臭いがすることだけは間違いないもよう。義時は、のえを疑うことなく、何度も飲み続けてしまったものとみられる。

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