M-1準Vさや香・新山、芸歴制限は「懲役15年」ウエストランドの“出所”いじる
お笑いコンビ・さや香の石井(34)、新山(31)が19日、都内で行われた次世代スター料理人決定戦「CHEF-1グランプリ2023」記者会見に、南海キャンディーズの山里亮太(45)らと登壇した。
前日に行われた「M-1グランプリ2022」準優勝から一夜明け、新山は「もう切り替えてます。2022年の吉本ではチャンピオンだったので!吉本で1番!」と前向きに登壇。「ファースト(ステージ)1位通過は、正直優勝できると思った。(審査員の)中川家・礼二さん、博多大吉さん、ナイツ・塙さんの3人が、僕らに一番点数を入れていたから、ファイナルではあと1人誰かが票を入れるだろうと…。来年こそは優勝を」と本音も漏らした。山里は「すごいことなんだから。スーパー漫才師が絶賛よ、しゃべくり漫才を」と褒めたたえた。
賞レースに参加する意義を問われ、新山は「出なしゃあない大会になっている。(出場資格のある結成後15年間は)僕の中のイメージだと懲役15年。逃げられへん牢屋(ろうや)に入れられて、年に1人だけ模範囚が出てくる。選ばれるのか、15年たつのか。(今年は)一番悪いヤツが出て行った…」と“悪口漫才”で優勝したウエストランドをいじった。石井は「うれしいんで、ほめられたり認められたりすることが。ファイナルで(勝って)紙吹雪が舞ってる中でガッツポーズするのって、どんな景色なんやろうな、見たいなと思うんですね」とあと一歩届かなかった景色に思いをはせた。
「CHEF-1」は今年で開催3回目。