オズワルド伊藤 イワクラの声援も届かずM-1惨敗「ネタ終わっても寒かった」
お笑いコンビ・オズワルドが18日、配信番組「M-1打ち上げbyストロングゼロ」に出演し、この日開催された「M-1グランプリ2022」を振り返った。
前年は1位で最終決戦に挑み、錦鯉に逆転されての2位。この日は敗者復活から勝ち上がったが、結局7位という結果だった。
伊藤俊介は開口一番「何か、全員いじりもできない順位で…」と不完全燃焼だった結果に表情を曇らせた。MCの千鳥・ノブが「涙ぐみましたよ。オズワルドが勝ち上がってきた時は」とフォローを入れたが、オズワルド・畠中が「どこで涙引いたんですか?」と冷静にツッコんだ。
ノブは思わず爆笑し「なんか、最初の1分でブーストがかからんかった時」とネタ中の微妙な雰囲気に言及した。伊藤は「(敗者復活の会場だった)外から中に入ったのに、ネタ終わってもまだ寒かった」と爆笑に至らなかったことを素直に認めた。千鳥・大悟は「1回も暖まらん日ってあんねん」と経験を元に伊藤を慰めた。
敗者復活からの勝ち上がりについて畠中は「選ばれた時は2人とも主人公みたいな顔して」とガッツリ浮かれていたと説明。「優勝したら『これまだぼくの夢ですか』っていうコメントまで考えてたんです」と、夢ネタにからめて語るつもりだったことも明かし、爆笑を誘った。
伊藤は「審査員さんとのカラミもなんにも覚えてないです」とネタ後にはぼうぜん自失となっていたことも告白した。大悟は「今年の忙しさのオズワルドでM-1出たんも偉いと思うわ」とねぎらった。
オズワルドは昨年のM-1以降、大活躍。お笑いコンビ・蛙亭のイワクラとの交際が発覚するなど、プライベートでも話題を提供した。イワクラは敗者復活でオズワルドの名前が読み上げられた瞬間にツイッターを更新。「スゴイ!!!オズワルド行けー!!!」とエールを送っていた。