２０日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、ついにリーマンショックが日本を襲ったが、最も心配された舞（福原遥）の兄・悠人（横山裕）が、「リーマンショックを予測した若き天才投資家」となっていたことが判明した。

　この日の「舞いあがれ！」では、隣の「うめづ」に仙台の土産を持って言った舞に、うめづの夫婦が「さすが予言者の妹や」などと言い出し、ある雑誌の記事を見せる。そこに大々的に映っていたのは兄の悠人。舞は「お兄ちゃん？」と仰天だ。

　「リーマンショックを予測した若き天才投資家」との紹介文があり「大切なのは他人ではなく自分を信じること」などのインタビューが掲載されていた。写真の悠人は金髪で、うっすら胡散臭さも感じさせるが、リーマンショックに飲み込まれそうになっている父の浩太（高橋克典）は、息子の記事を読み、なにやら日記に記し出す…。

　ネットでは悠人が大学時代から株に手を出していたことでリーマンショックで大損するのではないか？との心配の声が上がっていたが、真逆の展開に。ネットは「リーマンショックで落ちぶれるのかと思ったらビッグになってやがるｗ」「悠人兄ちゃん、渾身のドヤ顔」「悠人兄ちゃん、リーマンショックで潰れるどころか予測してるのか。さすがやな」「悠人兄ちゃん青汁王子みたいになってるｗ」など驚きの声が上がっていた。果たして兄はこのまま順調にいくのか？