矢沢永吉 本日20日の日本武道館150回目公演中止 喉の不良で
ロック歌手の矢沢永吉が20日、喉の不良のためにこの日予定していた日本武道館150回目の公演を中止することを公式サイトで発表した。
「非常に残念なのですが、本日の日本武道館公演は、矢沢永吉のヴォーカルとしての一番大事な喉の不良により、中止とさせていただく事になりました。 一昨日(武道館149回)から喉の調子が悪く、この2日間、どうにか戻そう、なんとかステージに立とうと、いろいろな治療をし、手を尽くしてきたのですが、本日、矢沢本人が難しいと判断しました」と理由を説明。
「こういう中途半端な形ではステージには立ちたくないという思いと同時に、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。コンサートを楽しみにお待ちいただいておりました皆様におかれましては、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と続けた。
また、「チケットの払い戻しなどにつきましては、詳細がまとまり次第、お知らせさせていただきます」としている。