M-1 山田邦子の「11点差」批判に「松本も10点差」 5組に80点台、支持の声も

 18日に行われたM-1グランプリ決勝に審査員として初参戦した山田邦子の採点についてネット上で賛否が起こるなど、M-1名物の後夜祭で盛り上がっている。

 山田は先頭でネタ披露したカベポスターに84点と、他の審査員に比べて低い点数をつけ、2番手の真空ジェシカに自身最高でもある95点をつけた。

 この「11点差」について、ネット上では「11点も差あった?」「ブレすぎ」「バランス崩した」「1人で11点も差が出たら巻き返せない」「11点の点差はひどい」との指摘が多くあがった。

 山田は結果的には1、2番手に最低点と最高点をつけた後は、決勝進出コンビにも、さや香92点、ロングコートダディ94点、ウエストランド91点の高得点をつけている。

 一方で、ネット上では「11点差」批判に対して、「松本も上下幅10点」「松本と志らくは10点だけど、1点の幅で文句言ってんの?」「松本も最下位とトップで10点くらい点差ついてるよ。 邦ちゃんの11点とさほど変わらないんじゃ」との指摘が相次いでいる。

 松本人志は「男性ブランコ=96点、キュウ=86点」、立川志らくは「ウエストランド=98点、ダイヤモンド=88点」をつけている。

 最近は高得点化しているとの指摘も多く「よほどでなければ80点台を出さない雰囲気になっていたような気がする」「80点台中盤が出たこと自体は良かったと思う」「80点台を出しやすくしたのは功績」「差別化できるからいい」との投稿もみられる。

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